すみなしものは心なりけり blog.5
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みなさん、こんにちは!
みなさんと言いながら
まだ見てくださる方はほとんどいないので
ちょっぴり恥ずかしいです♡
すみなしものは心なりけり
さて今日のタイトルですが
晩年に詠んだ事で有名な
「おもしろきこともなき世をおもしろく」
という歌(上の句)に対し、
その看病に当たっていた野村望東尼(のむら もとに)
という人(彼女かな?)が
「すみなしものは心なりけり」と
歌(下の句)を詠んだとされているものです。
それぞれ
「面白いことがない世を面白くするのもしないのも」
「それは自分の心持ち(気持ち)次第だ」
という意味だと言われています。
人生を楽しめるかは自分の心次第
高杉晋作の上の句は皆さんもご存知かと思いますが
最近になって野村望東尼の下の句とその意味を知り
大好きになりました。
最初はこのブログのタイトルにしようかと思ったほど。
「面白いことないな~」と思っちゃうこともありますが
実は自分が動けば
周りにはたくさん面白い事があるんじゃないかと
気づかせてもらえる一句でした。
本日もありがとうございました!
U.S.A/New York/Central Park